6時45分、Nさんとバイバイしてキャベツ太郎にカイロを与えて出社。英語を聞きながらいつもの道を走る。比較的早く着くかと思ったがいつもと変わらず、会社裏の喫煙所でいつものように一服。チャートと日経をチェック。この時点で+250くらい。出社してすぐに監査法人からのメールをチェック。9時30分、グループリーダーを探すも東京出張。一日暇が確定。とりあえず次期決算の作業ファイルの更新。マスターメンテナンスしていると昼になった。誰もいなかったので一人でパスタ。午後はP/L作成ファイル更新。ペルー人にB/S資本準備金の増加理由をメールで質問。OさんとKさんの卒業メッセージを書いて退社。スマートニュース見ながら帰宅。銭湯へ。テレビに西川が出てる。日記の内容を考えて、ブリ丼食って帰る。日記を読み返しているとNさん帰宅。今に至る。
今年のトピックを3つあげるとするなら、
- 結婚
- 主計
- 投資
だ。ちなみに今年の点数は100点。
1.結婚
昨年末にMとYにいろいろ相談したが、なんやかんやで結婚した。今、俺の左手人差し指にはカルティエの指輪がはめてある。今年はNさんといろんなところに行った。
1月、奥飛騨(今年自分が結婚するなんて夢にも思ってない)
2月、宮島/広島(Nさんが暴れ出し、同居と入籍を提案)
3月、四国(入籍日はNさんが決めた。N家へスーツ着てあいさつに)
4月、同居
5月、伊東(同居が始まる。夜、Nさんが暴れる)
6月、東山動物園、星のや(プロポーズする)
7月、入籍、指輪、結婚式場選び
8月、花火、水族館
9月、上高地帝国ホテル(Nさんが家出する)
セクター2の攻略条件は「結婚」だった。セクター3へ移行する。27歳の目標の1つとして、セクター3を本気でやる。NさんとMAX仲良くなる。そのために何をするべきか本気で考える。
2.主計
俺は今××株式会社経理部主計室でP/Lを作っている。これはなかなか経験できることではない。もちろん俺はダントツで仕事ができない。もっと効率よく、わかりやすく、スマートに、スピーディーに仕事ができるようになりたいという気持ちはある。でも全然時間が足りない。時間が足りないというのは、考える時間が、結果を出せるレベルまで達していないという意味において「足りてない」ということ。俺はどうすればもっと仕事ができる人間になれるか?なんてことは、もうそれほど真剣に考えられなくなってる。俺は周りの人間みたいに定年までしこしこ働くことを前提に人生設計できていない。俺は40年も働けないし、働きたくもない。「仕事ができること」と「お金を稼ぐこと」は別物だということに、今年は気が付いた。気が付いたというか、改めて身をもって実感した。俺は「仕事ができる人間」になりたかったが、それはすなわち「お金を稼げる人間」になりたかったということ。「お金を稼げる人間」になれるのであれば、別に「仕事ができる人間」になる必要なんてどこにもない。うちには仕事ができる人間が山ほどいるが、監査法人の会計士より多くの報酬を得ている人間が、そのうち何人いるだろうか?俺は彼らの情熱や苦悩を考えると悲しい気持ちになる。そんなに仕事ができて、そんなに責任感と情熱があって、それでいくらもらってるの?何のためにお前らは働いているの?そんな疑問が頭から離れない。特にここ最近はだ。俺は彼らのようにはなれないし、なりたくもない。俺は「仕事ができる人間」になりたいのではなく、「お金が稼げる人間」になりたいからだ。
3.投資
今年は××株が熱い年になった。4月終わりに20万だった××を残りの100万で買った。一カ月ほどでプラス20万になったあと、マイナス30万に転落。そのまま塩漬けすると8月中旬に爆上げ、プラス130万を手にする。9月にプラス30万で160万になった損益をついにFXへ。××も爆上げで110万突っ込む。FXで大負けし、××暴落で10月に100万失う。FX本を2冊購入、トレードの日々を送る。11月にプラス30万、××奇跡の復活でその後プラス250万。今年は月利20%で年収1,000万を狙う。お金を稼げる人間になるのだ。そして30で起業して、GSFに乗ってギター教室を初めて、ブログで日記をリライトするのだ。
今年は仕事に時間を奪われすぎて、なんだか思い出の少ないつまらない年になった気もする。俺個人が個人的に何か収穫を得られたのかと聞かれれば(ときめきはあったか?)それほどなかった気もする。来年はもっと楽しい一年にしよう。
以上