何事もまずは優先事項からだ。このブログは自己の思考の整理、体系化のために立ち上げられた。そして体系化された思考を財産として記録、提供し、私を含めた訪問者のより良い意志決定に貢献することを目的としている。
【前提】このブログの優先事項は?
ブログの目的達成のため、優先事項を「継続」としたことで、一年前に3日坊主で終わったブログを、現時点で一週間継続更新することができた。
記事の内容に問題があるとしても、継続することを優先として進捗6割のものでもある程度の文字量があるものは公開している。特に結論が主題から逸れ的を得ない記事が目立つが、現在は訪問者も少ないため、継続を優先として自分の好きなように書いている。
しかし大前提として、そもそも今の私にとって、このブログ作成の優先事項がどの位置にあるのか?やりたいこと、やらねばならないことが貯まってきたように感じ、執筆の手が止まりそうになったので、このタイミングでタスクの洗い出しを行い、優先事項を整理したい。
【タスクリスト】やりたいこと、やるべきこと
今持っているタスクを「やりたいこと」(今すぐ手を動かしたいこと)と「やるべきこと」に区分し、それぞれの優先順位と締切、見積もり工数を確認する。
やりたいこと
・2)読書感想まとめ
→④14歳:2h
→②イノベーション:1h
→①13歳:1h
→③蒼天航路:1h
・1)過去に執筆した文章の整理
→③整形について:1h
→②羊男図書館:1h
→①適性がないまま~:1h
・4)共有ボタンの設置:3h
・6)システム上の改善まとめ:3h
・5)サイトマップの整理:2h
・3)記事執筆
→①夫婦間のボトルネック:2h
→②男女交際について:2h
→③スペシャリティーの提示:2h
→④SEXについて:2h
・7)読書「知的生産物」:5h
やるべきこと
・1)家族のケア:常時最優先
・2)英語の勉強:あと13日
・3)人生の目的の整理:あと10ヶ月
・4)転職準備:5月上旬から
・5)公開記事のリライト:あと10ヶ月
まず私の最優先事項が「①家族のケア」であることを肝に銘じなければならない。家族への投資を怠ることは将来の幸福を直接害することにつながる。いつ何時も、家族が私の最優先事項だ。上記目的達成の前提となるものが家族の幸福であり、その逆(上記目的達成を前提に家族の幸福が成り立つ)ではない。
続いて私が優先すべきは、「②英語の勉強」だ。TOEICの試験回数は限られている。試験勉強をする上で重要となるのが、期間を定めて集中的に取り組むこと。だらだらやっていては身につけた知識は次々に頭から抜け落ちてゆく。短期集中で結果を出す。ここで英語を優先しなければならない強力な理由は、転職活動のスケジュールに依存する。
現在のプロジェクトの終了予定である8月末に、私は転職を確定していたい。8月末までの転職を成功させるには、なるべく早く動き出す必要があるが、5月初旬以降の方が私の市場価値は高まると予測できる。5月初旬までにTOEICのスコアを最低限獲得するためには、次の3月、そして4月が最後のチャンスとなる。あと2回のチャンスを確実にものにしなければ、私は転職活動の準備を整えることができない。
続いて過去執筆文章の整理と公開。ブログの継続更新は優先順位の3番であることがわかった。中でもすぐに着手して「公開」という成果にたどり着きやすいのは、「過去に執筆済みのものを整理」することだ。
あとはやりたい順に、書けるものから書くというスタンスで、「読書感想まとめ」「新たな記事の執筆」を行う。
やるべきこと「人生の目的の整理」は、このブログがまさに目指すところでもあるので、記事執筆を通して、2021年までに完了させたい。その他はおいおいということで。
【優先順位】2020年2月現在
- 家族のケア(最優先事項)
- 英語の勉強(今やるべきこと)
- ブログ執筆(今やりたいこと)
しかし優先順位を定めたものの、状況によってその順位を変化させるべきものもある。例えば職場にいる際は英語の勉強がしにくい。出来なくはないが、効率性に欠ける。逆にうまくやれば仕事用のPCで記事を執筆することは不可能ではない。家族のケアのため、早く家に帰ることは最優先事項である。家にいるときはどうか?妻と娘がリビングにいるときは2人を楽しませるように努めよう。2人が就寝した後に英語の勉強をして、息抜きとしてブログを更新する。休みの日はどうか?1日中2人を楽しませようと努めるのは本当に骨が折れる。ここを過不足なくやりきることが今後の課題だ。うまくひとりの時間を作って、英語の勉強と執筆を進めるしかない。だがどうやって?
また夫婦間におけるボトルネックで触れようと思うが、勉強や記事執筆に夢中になって就寝時刻が遅くなると、起床時刻がその分遅くなり、妻の機嫌が非常に悪くなる。このボトルネックを解消しなければ、「家族のケア」と「英語の勉強」と「記事執筆」を両立することができない。
よーく考えよう。
以上