通勤と人ごみ、交流と一人の時間がないことがストレス。家から一歩も出ないことは、人間としてのあるべき姿を保てなくなる気がした。あの学生時代のどうしようもない日比を思い出した。そして、俺は誰かの元で何かを与えられなければ生きていけない、自己管理出来ない人間なんだと思い知った記憶が蘇った。
人は知らず知らずのうちに社会に取り込まれ、そこで生きていくことに慣れてしまう。
私に必要なのは、与えられたら「1日」を如何に有意義に過ごすかという意識だ。たどり着きたい目標のために、今日何が必要なのかという強い問題意識が必要だ。さもなくば一生サラリーマンから抜け出すことは出来ないし、経営者にはなれない。
餌を与えられることに慣れてはいけない、常に自ら獲物を狙わなくては牙は錆びてしまう。
今日という日がどのような1日であれば、それが私にとって意味のある1日になるか? 意味のある1日とはどんな1日か? 「財産の構築に貢献する1日」つまり財産が増える、または増やす準備、減らさない準備、維持する準備のための1日だ。
財産とは何か?「知識、経験、思考、関係性」その人にとって貴重な事柄。現実的利用性や換価性のあるもの…
続きはまた今度。
おわり
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