【考察】2021年一発目の反省

考察

時間がない時は、やりたいこと以外に費やされる時間を「時間の無駄」と強烈に感じる。そのくせいざ時間を与えられると何一つ有効活用できない。つまり私は自己管理ができない。自分が今どのような指針の上に立ち何をするべきなのかがわかってない。これを常に明確にしなければ私は成功できない。

なぜ時間を与えられた途端に、自分がするべきことが何も無いように感じてしまうか? 考えてみた。

  • ブログという性質上、他の情報が入ってきやすい
  • 一つ直すと、別の部分が気になってくる(ボトムボタンの形状、色や広告の形状など)
  • 日々入ってくる新たな情報が「自分もやらなければ」という無駄な焦りを生む

やりたいことができないことを環境や他人のせいにしたがるが、真の障壁は外部ではなく内部に存在する私の情報処理能力の乏しさにある。これで30歳はまずい。こんな30歳は私が思い描いた30歳ではない。

では私が思い描いた30歳とはどんなものだろうか? 30歳は「完成された人間」である。シリアルナンバーを付与され、パッケージングされ陳列されることを許された大人が私の思い描いた30歳だ。

今の自分はどうだろう? 私は自分が本当に実現したいと思ったことを、手際よく効率よく処理することができない。いつもどこかで横道に逸れて、やりたかったことを忘れ、いきあたりばったりの達成感を目指して時間を浪費してしまう。時間を与えられた途端に、自分にはやるべきことなど何一つ無いように思えてしまう。不思議だ。

このような状況を私はどう打破するべきか。まず上記のような危機感が今の自分にあるということをしっかりと認識する。そしてノウハウを蓄積し、その改善に継続して取り組む必要がある。

迷ったらまず初心に帰ろう。

1)私がこの人生で成し遂げたいこと、人生が私に成し遂げることを期待しているものをもう一度見つめ直そう。
具体的には「やりたいことの見つけ方」でやりたいことを探す。「7つの習慣」に従い弔事を書く。

2)明確な軸とそれに対する一貫した態度を身に着けよう。
具体的には、やりたいことの中から目指すべき目標を見定める。弔事をもとに自分憲法を制定する。

とにかく、この2点だ。俺はまだスタートラインに立てていない。自分が取るべき一貫した態度が、拠り所とすべき軸が見えていない。ここを明確にしないことには、当然「今」自分が何をすべきかなど見えてこない。優先順位が定められない。上記への深い理解なしに行われるすべての試みは遠回りか徒労に終わるのだ。そのことをまず肝に命じよう。

最も大切なのは「継続」と「蓄積」だ。蓄積する仕組みはもうできてる。継続のためには「継続できるペースで行う」こと。30歳で自分が継続できるできるペースを見つけられていないのはかなりまずい。私にとって30歳とは〜以下略。

おわり

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この記事を書いた人

平成生まれのアラウンド・サーティーです。30歳を迎えるにあたって何かを変えなければという焦りからブログをはじめました。このブログを通じてこれまでの経験や学びを整理し、自己理解を深めたいと思っています。お気軽にコメントいただけますと励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。

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