【日記】2021年2月「人を集めることの難しさ」

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ブログを始めて1週間

ブログを始めて1週間経った。

人の役に立つ情報を発信することの難しさを痛感している。

なぜって、役に立つ情報って、当たり前だけど人によって全然違うから。

世の中には本当に色んな人がいる

知ってたつもりではあったけど、こうして真剣に考えてみて改めて思う。

世の中には本当に色んな人がいる。

私の家庭を見ても、家族なのに趣味嗜好が全く違う。

私にとって『役に立つもの』とは、何かを学べたり、後に役に立ちそうであったり、その知識によって誰かに評価されたり、結果的にお金になったり社会的地位が向上したりするものだ。

でもうちの妻にとっての『役に立つもの』はそれとは全く別だ。

妻にとっての『役に立つもの』とは、要するに『なんとなく楽しいもの』でしかないのだ。

うちの妻

妻は二人の子供を育てるために、朝から夜まで付きっ切りで世話をしている。自分の時間などない。

そんな彼女にとってのささやかな息抜きが、スマホで芸能ニュースを見ることと、それを仕事から帰った私に伝えることなのだ。

一日中、まだ言葉の通じない年齢子供の相手をしている妻には『話し相手』がいない。

育休中だから、職場にも行けないし、お客さんと話す機会もない。

本当に彼女は一日、子供相手に、子供の思考に合わせ、彼らが望む母親を演じ続けなければならない。

それはそれは疲れることだろう。

そんな彼女にとって、『役に立つ情報』とは、「もっと育児が楽になる方法」でも、「もっと子供と楽しく遊べる方法」でもない。

子供の世話ばかりで疲れた心を、ふふっと楽しませてくれる『話題』なのだ。

そういう人が、私が想像するよりも遥かに多い。

自分の正解はみんなの正解じゃない

当たり前だけど、自分の正解はみんなの正解じゃない。

とくに私は自他共に認める「マイノリティ」だから、私の正解がみんなの正解で有ることのほうが多分少ない。

そんな私が、ブログを通じて誰かの役に立つ情報など提供できるものだろうか?

できることから始めよう。

この記事での学び

世の中には色んな人がいて、色んな「役に立つ」情報がある。

だから大切なのは、役に立つ情報を提供しようと思った時に、それを誰に向けて発信するのかを明確にすることだ。

でないと、私の発信した情報は世の中の「色んな人」の中に溶けてなくなってしまう。

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おわり

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日記
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この記事を書いた人

平成生まれのアラウンド・サーティーです。30歳を迎えるにあたって何かを変えなければという焦りからブログをはじめました。このブログを通じてこれまでの経験や学びを整理し、自己理解を深めたいと思っています。お気軽にコメントいただけますと励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。

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