ブログの記事を執筆するにあたって、失敗したなと思ったこと。
【目的】毎日良い記事を書き、ブログを更新すること
「ブログを自分の財産としたい」という目標を持って、このブログを開設した。いろんな人にとって有意義な文章を書き、魅力的な記事を並べ、沢山の人に訪れてもらい、そこからいつか小遣い程度の広告収入を発生させたいという思いをもって始めた。
【結果】PCを前にすると手が止まり、記事が書けなかった
文章を書くのは好きだ。一生続けたいと思ってるし、一生続けられると思う、というか自分にとって一生続けざるを得ないことの一つであると思う。
今まで自分が書いて、楽しいと感じた文章のほとんどは、自分に向けて、もしくは特定の誰かに向けて、明確な目的と意志を持って書かれた文章だ。
しかしブログでの集客のために、万人に向けた文章なんて今まで書いたことがなかった。見えない誰かの顔を想像して文章を書くのは長い時間がかかった。当たり障りのない表現でゴマをするような文章を書くのは苦痛だった。しかも出来上がった文章はまるで魅力のないゴミみたいなものだった。また一つ、広大なネットにゴミ記事が一つ生まれた､､､当然それでは継続できるはずもない。（苦痛を伴う文章をひねり出すというスキルも必要であるが、まずは継続するということに優先事項としなければならない）
【敗因】誰に向けた記事なのかを明確にしなかったこと
これは誰に向けた記事か？を考えてなかった。馬鹿丸出しだ。マーケティングの基本、ターゲットを明確にすべきだった。このブログ自体が一義的には自分の為のものなので、まずは自分に向けて書くべきだった。
俺はどのような文章を書くことが好きなのか？書くことで何かが整理されたり、明確になったり、新しいものが生み出されたり、大切なものを思い出したり、詳細に記録されたり、そういった「役割」のある文章を書くのが好きだ。
誰かにとってそれが意味のあるものになるためには、まずは自分にとってそれが意味あるものでなければ、楽しいと思えるものでなければならないと感じる。
このブログを「自分にとっての財産」にするためにはまずは継続して文章を書き続けることが必要であり、最優先事項である。文章を書き続けるためには、書くという行為が自分にとって意味があり、楽しいものでなくてはならない。
よってこのブログに掲載する文章はすべて、「自分のため」に書くことをここに明確にする。
集客や、誰かにとって有用な文章を考えるよりもまず継続することを優先し、自分にとって意味のある楽しい文章を書こう。
以上
